狂犬病予防接種について

狂犬病とは・・・  狂犬病は人間も含め哺乳類がかかる伝染病で、発症するとほぼ100%死亡してしまう恐ろしい病気です。狂犬病ウイルスに感染した動物にかまれることで感染します。日本では昭和32年(1957年)以降は発生していませんが、流通の国際化により海外との往来が頻繁になっている現在、いつ狂犬病に感染した動物が入ってきてもおかしくない状況なのです。

日本では、狂犬病の流行を防ぐ為、飼い犬の登録及び毎年の予防注射が、狂犬病予防法により義務付けられています。

当院では、一年中狂犬病の予防接種が可能です。行政機関への手続きに関しては、集団予防接種の時期に当院で代行しています。

・狂犬病予防接種料:3000円(税込) ・新規登録費用:3,000円(税込)

※当院では、アレルギー症状が起こった場合に適切な対応・処置をさせていただくためにも、狂犬病予防接種の時間は18時までとお願いしております。 ※狂犬病予防注射と混合ワクチンは一緒に打つことは出来ません。もし、ワクチンアレルギーが出てしまった場合、狂犬病予防注射か混合ワクチンかどちらでアレルギーが出てるのかわからないと次の年に対策が取れなくなる為です。また、2つ同時に打つと副作用が増強する可能性があります。